医療法人 貴歯会 河端デンタルクリニック|大阪市梅田歯科医院河端デンタルクリニック

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一般歯科診療

文字通り一般的な治療ですが以下の項目があげられます。

小〜中程度の虫歯

神経まで達していない虫歯の場合、次の様な方法が挙げられます。

前歯: 白いプラスチックを詰めて色調を整えて埋める。
奥歯: 可能な限り、審美的なプラスチックで虫歯を埋めて治療回数を一回にすることを考えますが、無理な場合は虫歯を取って、出来た穴の型を取り、保険診療ならば小さい金属の詰め物、自由診療ならばセラッミクの詰め物をつけます

神経まで達している大きな虫歯、神経の無い歯の虫歯

このような場合は根管治療といいまして、歯の中を掃除して、ばい菌を除去してから歯をつけるため、時間がかかる場合があります。また、神経を取った歯は折れやすいので、歯に金属を被せる必要があります。

前歯: 保険診療では裏が金属、見える側が白いプラスチックの硬質レジン前装冠というのを用います。自由診療ではセラミックを用います。
奥歯: 保険診療では金属を被せますが審美性をお求めの方にはセラミックを用います。

歯槽膿漏に対する治療(歯周治療)

歯槽膿漏の治療は以下の方法で対応していきます。

(1) 歯周組織検査(歯周ポケットや歯垢付着状態の検査等)
(2) 担当の歯科衛生士が歯ブラシなどのホームケアの指導
(3) ある程度歯石が見えてきたら歯石除去
(4) 再度、歯周組織検査でどれぐらい治ったのかを確認します。
(5) ここから先はご希望の患者さんのみに更に奥にある歯石除去や、お口の中をより良い環境にしたり、歯の根が見えて気になる方には歯周外科という治療を行います。
(6) 良くなった状態を維持する為のメインテナンスに移行します。

入れ歯、ブリッジなど

総入れ歯

保険診療では全てプラスチックの材質を使います。安価ですが異物感が大きく、歯が磨耗しやすいです。 自由診療では金属を使うことにより、異物感をなくし、発音、咬み易さ等を確認しながら作ります。 なお、自由診療の場合は歯科技工士が直接、患者さんの前で歯を並べるため、ご希望を正確に反映させる事が出来ます。

部分入れ歯

保険診療はプラスチックを主体としており、材質、製作法に制限が設けられています。その為、異物感や、残りの歯に負担をかけることになります。 自由診療では、まず作成する前に部分入れ歯の舌の裏や上顎を横断する棒が邪魔に感じるの防ぐ為に、あらかじめ邪魔にならない位置を特殊な方法でみつけます。基本的に金属を使用し、小さくコンパクトに作る事ができます。 また、バネが見えるのを気にされる方には、磁石やアタッチメントという装置、また近年ではレイニング樹脂を使用して、審美的な義歯を作る事が可能です。